新型iPhone SEが大きくなった理由、もといスマホの巨大化の理由について
※この記事は、僕の個人的主観(N=1)ですのでご了承ください。
ついに!
新型iPhone SEの発表がようやくきましたね!僕は新型iPhone SEは4インチのベゼルレスを期待していましたけどね。残念。噂がで始めた時点で半年前くらいからすでに諦めていたので大人しく予約しようと思います。旧SEよ、さらばっ!4年近くありがとう!
ところで、
どうして4インチを出してくれないんだ!どうして最新のスマホは大きいスマホばかりなんだ!
と嘆いたことはないでしょうか。日本国内では特に小さいスマホの需要は大きい気がしているのに・・・。
今回はそのなぜ?!について以前考えた事について書いてみます。
観測範囲の出来事
仕事柄、海外の同僚とよくチャットツールでコミュニケーションを取っていた時期がありました。海外ではLINEの代わりにWhats app(ワッツアップ)というアプリがよく使われていますね。
その時、どうやって英語の文章を作成しているかというとqwerty式のキーボードに切り替えて両手で打ちます。qwertyのキーボードは片手じゃ打ちにくいし、スピードが出ません。両方の親指で操作します。外国人の同僚を見ても同じように打っていましたし、なんなら海外旅行で現地をぶらついてスマホをいじっている人を観察するとほぼ全ての人が両手でスマホを操作しています。
その時、僕は「これだ!」と合点したのでした。
両手で打つと4インチスマホは小さくて不便
そうなんです。両手でqwertyキーボードを打つとキーボードが小さい。押し間違えなんてしょっちゅうです。両手で英語の文章を作るときのみ、「もうちょっと大きかったらなー」と思うことがありました。逆に片手で操作する分には4インチスマホは右親指だけで安定して全ての操作が可能です。大きいと重くなるし、親指が届かない範囲が出来てきます。
世界の両手打ちの需要は大きいスマホ
身長の高さに比例して手の大きさも大きくなるみたいですので、比較的身長の高い欧米の方々にとっては小さいスマホだと両手打ちする時に打ちにくい→よって大きい打ちやすいスマホに人気がある!という綺麗な理論が完成しました。めでたしめでたし。
とはいえ
やっぱり残念ですが、新型iPhone SEが現時点で一番小さい中で一番性能の良いiPhoneとなったので、これを買ってまた次回に期待したいと思います。(小さいスマホの世界に戻ってくることはないんだろうなーと思いつつ。。)
今回はこのくらいです。
Apple レザーケース (iPhone SE用) - (PRODUCT)RED
- 発売日: 2020/04/24
- メディア: エレクトロニクス