Djangoのバージョンを確認する
お疲れ様です。
まずはPythonの対話モードを起動
$ python
そしたらDjangoをインポートして、get_version()メソッドを実行するだけ。
>>> import django >>> django.get_version()
結果
'1.11.10'
とっても簡単でした。
- 作者:Bill Lubanovic
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/12/01
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
Django CMSをローカル環境にインストールしてみる
Django CMSをインストールしてみます。
環境
Mac OS High Sierra 10.13.1
Python 3.6.3 :: Anaconda, Inc.
Django 1.11.10
手順
まずは、公式サイトへ行ってインストール方法を確認。
www.django-cms.org
僕のPCにはAnacondaが入っているんで、Anacondaコマンドで仮想環境を作成
$ conda -n cmstest
するとこんな感じに作成完了。
$ conda info -e # conda environments: # cmstest /anaconda3/envs/cmstest py36 /anaconda3/envs/py36 root * /anaconda3
続いて仮想環境をアクティベート
$ source activate cmstest
できたら公式サイトの通り以下のコマンドを入力
$ pip install djangocms-installer
諸々インストールされたらプロジェクト作成
$ djangocms mysite
この状態でサーバーの立ち上げてみる。作成されたディレクトリに移動して、runserverする
$ cd mysite $ python manage.py mysite 0.0.0.0:8000
うまく立ち上がったらこんなメッセージが出る。
System check identified no issues (0 silenced). February 08, 2018 - 22:53:13 Django version 1.11.10, using settings 'mysite.settings' Starting development server at http://0.0.0.0:8000/ Quit the server with CONTROL-C.
この状態で、http://localhost:8000/にアクセスすると・・・
出てきた！
しかしこのままではログインIDがないので、ログインできない。
一旦サーバーを落として、ログインIDを作成する。
Contrl + Cでサーバーを止め、
$ python manage.py createsuperuser
でスーパーユーザーを作成。IDとEmail addressとパスワードを入力すると、ID作成完了！
Username (leave blank to use 'xxx'): test Email address: test@gmail.com Password: Password (again): Superuser created successfully.
改めてサーバーを起動してログインしてみると・・・
ログインできました！
最初のページも作ってみました。
以上、今回はDjango CMSをローカル環境で動かしてみるところまでやってみました。
- 作者:株式会社ビープラウド
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